昨年12月に愛知県でもインフルエンザ警報が発令されました。
昨年末より当施設でも感染者が発生してしまい、予防・感染防止策を見直して徹底しております。
現在はA型が流行していますが、今後B型の流行も予測されより一層注意が必要な状況です。
感染予防、感染時の対応にはご利用者さま、ご家族さまのご協力も必要になってきます。現在の取り組みおよび感染時の対応をお伝えさせて頂きますので、ご確認・ご協力頂けますと幸いです。
【施設での感染予防対策】
①来所時、昼食前、おやつ前にうがい薬でのうがい
②10時、13時に換気
③来所時、13時に検温
④施設内の消毒(次亜塩素ナトリウム)・加湿
【ご利用者さま・ご家族様へのお願い】
・ご利用日の朝、自宅で検温をし37℃以上発熱がある場合は利用を控えるようお願い致します
・ご家族さまにインフルエンザの感染があった場合、すみやかにお知らせください。ご本人に症状が無い場合はご利用頂けますが、マスクの着用・ご利用前の検温を行い体調確認を徹底してください
・予防接種を受けた方は実施時期をお知らせください
【利用中に感染した場合】
①利用者さまの感染が疑われる場合の対応
・37℃以上の発熱が見られる場合、サービスの利用を中止させて頂きます
・発熱確認後、ご家族さま、担当ケアマネージャーさまにご連絡させて頂きますので、大変恐縮ですがお迎えに来て頂きますようお願い致します
・ご連絡が繋がらない、迎えに来ることができない場合は、自宅までお送りさせて頂きますのでご了承をお願い致します
・すみやかに病院受診をお願い致します。インフルエンザ感染が確認できなかった場合でも、感染後12時間以降でなければ判別できないことから、症状が見られなくなるまで、もしくは医師の許可がでるまでは利用を中止させて頂きます
②利用者さまが感染した場合
・感染した場合は、サービスの利用を中止させて頂きます
・解熱後72時間経過後から利用を再開させて頂きます。その際はマスクの着用をお願い致します
また、施設内での感染が確認された場合や複数名の感染が確認された場合には、サービスの一部縮小や施設を一時閉鎖する場合がございますので、ご了承の宜しくお願い致します。
今後も、皆さまに安心してご利用頂けるよう、より一層対策を徹底していきますので、宜しくお願い致します。
野村